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2010/07/31.Sat

疑い・・・そして

fururuka w10 





本日 超・長文です。

避妊手術を受けるに至った経緯を
書き記しておこうと思います。

お時間のある方はどうぞお付き合いください 。




tori822.jpg



6月のある日の午後。
家事もひと段落したところで、いつものように鈴音とソファでのんびりTime。


なにげなくお腹を撫でていると、鈴音の小さな乳首のすぐ脇に
コメ粒の半分にも満たないくらいのわずかな膨らみを発見。
赤みもなく皮下に感じる小さな異物。


私のわずかばかりの知識の中
うっすらと脳裏に過るあの病名。


すぐに近くのかかりつけの病院へ。

触診ののち、小さな注射針のようなもので異物を採取し簡易細胞検査。
その膨らみが水分であれば、体内に吸収されてしまう可能性もある。
そうでなければ、摘出手術も検討しなければならないと・・・


結果は水分ではなく明らかに細胞。
腫瘍であると告げられる 。
位置から考えられる病名は乳腺腫瘍の疑い。


やっぱり・・・


避妊手術を受けていないと発症する確率が高くなるということは知っていた。
鈴音はまだ避妊手術を受けていなかった。
小さい頃は食が細く、体もとても小さかった。
手術をすることが怖くて、しっかり成長してから受けようと思っていた。
1歳になる頃は腸の調子が悪く、週に1度は血便を呈していて
病院通いが続いていた 。
その後、そんな症状も治まりやっと元気に過ごせるようになった頃には、
ようやく健康になった体にメスをいれることをためらっていた。


でも鈴音はまだ3歳にもなっていないのに。
どうして・・・信じたくなかった。
同時に鈴音に申し訳ない気持ちでいっぱいになった。



獣医から次々と告げられる辛い言葉。
腫瘍が良性か悪性か摘出して精密検査をしなければ解らない。
悪性の場合は、乳腺全てを採る再手術が必要となる。
ここで泣き出しそうな自分を精いっぱい抑えながら、
腫瘍マーカーを申し出るも、動物の場合は出来ないとの悲しい返答。


指定された手術予定日は翌週末。
術後2週間はエリカラ生活。
3歳の誕生日をエリカラ姿で迎えることになるんだね・・・
いろんなことを思いながらも、私1人で決断できるはずもなく、
後日改めて連絡すると伝えて病院を後にした。


その後、ネットで情報を収集すべくたくさんのページを読み漁り、
知人の獣医にも相談をした。
主人と2人何度も話し合い、そしてその数日後予約の電話を入れる。
ところが、予定されていた日はすでに予約で埋まり、
次は7月末になるという。
合わせて避妊手術もお願いした。



大きくなっていないか。
数は増えていないか。
毎日お腹の腫瘍を確かめる。



手術までかなりの時間が空いてしまい、
ふと、セカンドオピニオンを受けてみようと思い立つ。
年に数回、血液検査と予防接種をお願いしている別の病院へ行くことにした。


セカンドオピニオンであることをあらかじめ告げてあったためか、
触診と腫瘍の様子・形状から、診断結果はやはり同じ。
細胞診に関しては何度も針を刺すのは可哀そうだと、
最初の獣医の判断を支持される。
(今にして思えば、ここで検査をしていたら・・・)
そして、 摘出と同時に避妊手術を強く勧められた。


ここでの手術予定日は7月中旬。
人というのは実にわがままなもので、手術をするしかないと決断したあとは、
少しでも早く取り除いて欲しいと願ってしまうわけで、
最初の病院の予約をキャンセルし、こちらの病院にお願いすることにした。


病院を変えたのには他にも理由があった。
最初の病院は血液検査・心電図・レントゲン等の術前検査を一切行わないこと。
いままで事故はない。 飼い主さんとの信頼関係でやっている。と言われ、
希望があれば検査をすると・・・


手術のミスというより初めての手術であるし、なにより麻酔に対する
アレルギーが怖かったので術前検査を追加でお願いしていた。
でもそれは、「先生を信頼していない」 と言っているようで
なんとなく気まずかった。


比べてこちらの病院は、術前検査の必要性を詳しく説明してくれ、
次々と湧きあがる私の大小様々な質問にも丁寧に答えてくれた。
もしかしたら、それは必ずしも必要なものではないかもしれないけれど、
飼い主と獣医の[ある種の価値観」が同じであるということが、
結局は信頼に結びつくのだと感じた。




手術を2日後に控えたある日。
またいつものようにお腹を見るとあの膨らみが消えている。


ない!
何度も確かめる。
やっぱりなくなっている!!


獣医に確認してもらおうと急いで病院へ。
やっぱり跡かたもなく消滅していた。
もしかしたら、細胞ではなく水分だったのか。
こちらでは採取しての細胞検査をしていなかったから、
いまとなっては詳しいことは解らない。
(あの時、採っていれば・・・)


とにかく良かった!
乳腺腫瘍じゃなかった。



避妊手術はどうするか?と聞かれ、初めに病名を告げられた時に思ったあの
避妊手術をしないでずるずると過ごしてしまったことへの強い後悔と懺悔。
それを思えば判断は容易に出来た。



2日後 避妊手術

2泊3日で無事に退院

2週間後に抜糸



今回のことで、同じ獣医と名が付いていても考え方が
大きく違うということを学んだ。
その中で、治療方針を選択し治療を受けるか否かの判断は、
常に飼い主に委ねられるということを強く感じた。 
 

3歳になってからの避妊のため、乳腺腫瘍発症の確率は低くはない。
もしかしたら、また別の病気にかかるかもしれない。  
その時にはいつでも、最善を尽くしてあげたい。 


初めの予約が取れなかったことから小さな偶然が重なり、
それとも天が与えた必然だったのか。
手術の時期が遅れたことで、鈴音は大きな手術をしなくて済んだ。
本当に幸運だったと思う。



isuta3.gif





大変お疲れ様でした!
長文・駄文を最後まで読んでくださってありがとうございました <(_ _)>
「へえ~、こんなこともあるんだ。」くらいに思って頂ければ幸いです。






p.s. 避妊手術の是非に関してはご意見が分かれるところだと思いますが、
   あくまでも一個人の判断ということをご理解ください。




fururuka 22
 




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鈴音(りん♪) | Comments(0)
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